海月衛 映画帖
~映画の大海原をたゆたう~
目録

お気に入り映画10選
恋愛映画10選
青春映画10選


キネマ旬報ベストテン(付・映画賞)
日本映画レビュー
外国映画レビュー
ホラー映画レビュー
TVドラマレビュー


FAQ



「海月衛 映画帖」について

これまでに観た映画の覚書をまとめています。
2014年10月まではTUTAYAのT-SITEに、
それ以降はキネマ旬報のKINENOTEに掲載したものです。
独断と偏見に基づいて書いていますので、
作品評を読んで不快に思われた場合はご容赦ください。
また作品評の都合で映画の結末や、
ネタバレが書かれていることがありますので、
ご注意ください。

海月衛



最新レビュー
お気に入り映画10選
リンクから、作品データと解説をご覧いただけます。

日本映画

八月の濡れた砂
東京物語
時をかける少女(1983)
火垂るの墓
カルメン故郷に帰る
女は二度生まれる
怪談
伊豆の踊り子(1967)
丹下左膳餘話百萬兩の壺(1935)
仁義なき戦い

外国映画

悪魔のはらわた
惑星ソラリス(1972)
タイム・マシン/80万年後の世界へ(1960)
バーバレラ
シャイニング(1980)
華麗なるギャツビー(1974)
バグダッドの盗賊(1924)
スノーマン
大アマゾンの半魚人
ニュー・シネマ・パラダイス
恋愛映画10選
リンクから、作品データと解説をご覧いただけます。

日本映画

愛と死をみつめて
(ハル)
Love Letter
NAGISA
曽根崎心中
無法松の一生(1943)
讃歌
ぐるりのこと。
浮雲
“エロ事師たち”より 人類学入門

外国映画

タイタニック(1997)
ロミオとジュリエット(1968)
小さな恋のメロディ
初恋のきた道
シェルブールの雨傘
ローマの休日
噂の二人
ブローク・バック・マウンテン
旅情(1955)
愛のコリーダ
青春映画10選
リンクから、作品データと解説をご覧いただけます。

日本映画

帰らざる日々
櫻の園(1990)
遠雷
がんばっていきまっしょい
下妻物語
花とアリス
サード
台風クラブ
八月の濡れた砂
旅の重さ

外国映画

サタデー・ナイト・フィーバー
あの頃ペニー・レインと
カリフォルニア・ドールズ
アメリカン・グラフィティ
卒業
イージー・ライダー
不良少女モニカ
ウエスト・サイド物語
スタンド・バイ・ミー
ニュー・シネマ・パラダイス
キネマ旬報ベストテン(付・映画賞)──目録
リンクから、各年のキネマ旬報ベストテンがご覧いただけます。
1924~1940年
1941~1970年
1971~2000年
2001~2022年
日本映画レビュー──目録
リンクから、各年作品の解説をご覧いただけます。
1910~1910年
1911~1940年
1941~1970年
1971~2000年
2001~2022年
外国映画レビュー──目録
リンクから、各年作品の解説をご覧いただけます。
1902~1910年
1911~1940年
1941~1970年
1971~2000年
2001~2022年

KINENOTEのレビューは
こちらで読めます。




FAQ


Q:評価の仕方は?
A:昔に見た時は面白かったり感動した映画でも、月日が流れて再び見ると往時ほどではないことが多々あります。何十年経っても価値の変わらない作品、歴史的に価値のある作品を4~5の三段階に評価し、時勢に左右される作品と分けています。見方は以下のとおりです。
 5…時代を超えた傑作
 4.5…時代を超えた秀作
 4…時代を超えた佳作
 3.5…秀作
 3…佳作
 2.5…人によって面白い
 2…凡作
 1.5…駄作
 1…作ったことが間違い

Q:評価に納得がいかない。
A:もっともです。どれだけ客観的に評価しようとしても所詮は主観、個人の好みが反映しているのは当然です。ひとりひとり好みも価値観も違いますから、評価はあくまで参考と思ってください。

Q:なぜキネマ旬報ベストテンをとり上げているのか?
A:キネマ旬報ベストテンは映画評論家の総得点方式で順位を決定していることから、10作品はその年に平均的に評価された上位のものと考えてよかろうと思います。後年、ベストテン外の作品が評価されることも多々あり、評論家も人の子ゆえ世評や政治に左右されて絶対ではありませんが、外国作品も含むことから、便宜的な物差しとしては便利ではないかと思います。

Q:映画賞の欄になぜ三大国際映画祭がないのか?
A:映画祭は新作映画を売り込むためのマーケットで、賞は出品された作品の中から選ばれています。意義は否定しませんが、映画祭の最優秀作品というのは、限られた作品の中の優勝でしかなく、その年の優秀作品とは限らないと考えています。

Q:映画賞の欄になぜ日本○○賞がないのか?
A:他意はありません。その年に公開されたすべての作品を選考対象とし、長い歴史を持つ映画賞を選んでいます。

Q:レビューの順番に意味はあるのか?
A:あります。評価の高い順に並べており、評点が同じものも、その順になっています。

Q:レビューの内容はT-SITEやKINENOTEに載せたものと同じか?
A:多少、直しているものもあります。

Q:レビューに長文と短文があるが?
A:内容の善し悪しは関係ありません。覚書のつもりもあって、初期に書いたものは総じて短くなっています。いずれ書き足すかもしれません。

Q:ホラー映画が好きなのか?
A:その通りです。とくにゴシックホラーが好きです。

Q:ホラー映画の定義は?
A:物の怪などの超自然現象を描いたものを恐怖映画としています。人が物の怪に憑依されたものも同様ですが、人の狂気は含んでいません。モンスターは? 宇宙生物は? ウイルスは? 怪獣は? 地底人は? となると線引きは曖昧になりますので、海月衛がホラーだと思ったものがホラー、という極めて恣意的なものだとご理解ください。

Q:ホラー映画の評価が甘いのではないか?
A:気のせいかと思います。

Q:TVドラマはどういう基準で選んでいるのか?
A:基準はありません。映画化されたドラマとか、話題になった外国ドラマとかをたまさか見た折に書いたもので、系統立ったものはありません。

Q:最初に見た映画は?
A:幼少の頃のことで判然としませんが、近所の商店街の映画館でダルメシアンの斑点が多数スクリーンを横切ったのを覚えています。あれは、ディズニーアニメ『101匹わんちゃん』ではなかったかと思いますが、日本公開は1962年の夏でした。封切だったのかはわかりません。

Q:海月衛の読み方は?
A:クラゲエです。なお、欧文表記はTwitterのアカウントに従い、Coolerget [kúːlərgét] です。

Q:年齢と映画歴は?
A:推して知るべしです。