巨峰ジャム

ぶどうの王様・巨峰で作るジャムです。大粒の実をそのまま生かして、ぶどうの食感を楽しめる手作りならではのジャムができ上がります。甘くて美味しい巨峰の風味が楽しめます。

材料
巨峰:450g 
砂糖:90g(20%)
レモン汁:大匙2
赤ワイン:大匙5

作 り 方

①ぶどうを流水で洗います。

②1粒ずつ半切りにして種と果皮を取り除き、実を鍋に入れます。砂糖を加えて、1~2時間置いて水を出します。
※果皮は色つけとペクチンに使うので、捨てないでください。

③中~弱火で煮ます。

④果皮を小鍋に入れてひたひたの水で煮ます。果皮が十分煮えたら取り除き、煮出した紫色の液を③の鍋に足します。

⑤赤ワインを加え、焦げつかないようにヘラでゆっくりとかき混ぜます。実が崩れたらレモン果汁を加え、とろとろになったところで火を止めます。

⑥熱湯消毒したガラス瓶にジャムを移し、蓋を閉めます。室温で冷ましてから、冷蔵庫等に貯蔵します。
<一口メモ>
巨峰の実は溶けやすいので、実を残したい場合はあまり煮詰めないようにします。
果皮ごと煮こんでから、皮を 取り除くこともできますが、先に皮を取るほうが効率的です。
最近は種なし巨峰も多く見かけますが、種ありに比べて味が若干落ちるといわれます。
赤ワインは、入れると味がまろやかになります。
<ミニ知識> 巨峰
ブドウ科ブドウ属。
1942年に日本の大井上理農学研究所で生まれた、センテニアルと石原早生の交配種です。巨峰は商標名で、品種名は石原センテニアルです。
センテニアルはロザキの4倍体のヴィニフェラ種(ヨーロッパ種)、石原早生はキャンベルの4倍体のラブルスカ種(アメリカ種)。4倍体は、通常2セットの染色体が4セットある植物で、実が大型化しやすくなります。
巨峰も4倍体で、そのため実が大きくなっています。親のセンテニアル(ロザキ)の実は緑色ですが、石原早生(キャンベル)は黒ブドウで、巨峰も紫黒色をしています。
巨峰は甘味が強く、果汁も豊富です。